書籍

音大では教えないボーカルの秘密

意識を変えれば歌は瞬時に変わる
赤穂 美紀

AKO MIKI

歌手・ボイストレーナー

こういう方におすすめ

●プロの歌手を目指す方

●音楽教育に従事する方

●カラオケでもっと上手く歌えるようになりたい方

●世界と日本の文化比較に関心が高い方

●物事を論理的に分析して人生プランに活かしたい方

-Contentsー

目次

1.

音を見る

〜見えないモノを見る力〜

2.

『胸式呼吸』と『腹式呼吸 』

〜真逆にある両方を学ぶことで理解を深める〜

3.

世界に名だたる歌手は息を吸うように歌っている?

〜息を吸うように歌う VS 息を吐くように歌う〜

4.

「 Ni 」の顔が一石四鳥をもたらす!!

〜声を出す前にカラダの空間を広げる〜

5.

なにはなくとも重要なことは、正確なピッチ

〜ピッチの取り方は、"上"から取ると上手くいく〜

6.

『リズム感』が " 歌 " を助ける!

〜日本人のリズム感 VS ラテン人のリズム感〜

7.

音色を揃える 

〜A RI GA TO [アリガトウ]〜

8.

日本語の歌を歌う時の注意点

〜日本語の特性を知る〜

9.

歌の基本は振りかぶること

〜声を振りかぶるとは?〜

10.

声量をUpしたいなら、急がば回れ

〜声の響きを手に入れる〜

11.

" 結果 "から求めると、"本質"から遠ざかる。

〜博士のこぼれ話〜

12.

緊張でステージが楽しめないあなた!! 

  〜本当に緊張は表現の敵なの?〜

13.

美人は3日で飽きる、美声も3分で飽きる?

〜印象に残る歌、心に響く歌〜

14.

" 口 " で歌わず、" 目 " で歌う!

〜目は口ほどに物を言う【涙腺上のアリア】〜

15.

目的と手段をしっかり見極める力

〜博士のこぼれ話〜

16.

停滞は後退

〜自然界の仕組み〜

17.

エネルギーをコントロールする!

〜本番で力を発揮する〜

《 ある音響オペレーターさんの証言 》

18.

見えないものにも重力がかかる?

「人が恋に落ちるのは、万有引力のせいではない」アルベルト・アインシュタイン

19.

陰陽の法則から学ぶ中庸な声

〜過ぎたるは及ばざるが如し〜

20.

ブレスが歌の印象を決める 

〜エモーショナルな声に隠された縁の下の力持ち〜

21.

神聖なる舞台の秘密

〜ステージに立つためのマナー〜

音大では教えないボーカルの秘密

¥3,300価格
はじめに… 

皆さま はじめまして。 

 

25年以上歌手として 又 ボイストレーナーとして日本のみならず、世界各地の音楽と触れ合いながら活動しています 

 

赤穂美紀 ( あこう みき ) です。 

 

私が長年 " 歌 " を通して 学んできたこと、発見したこと、そしてその驚きを、どうしてもすべての歌に携わる人々に伝えたいという思いから始まり、多くの方の後押しや御助力を賜ってこの度、本書を出版する運びとなりました。

 

日本は世界的に見ても 

「ボイストレーニング発展途上国」と言われていて、プロの歌手でも多くの人が喉を痛めていたり、一般の方でも加齢のせいで声が出ないと思い込んでいる方が大勢います。

 

しかし、人間のカラダの理屈に適った歌い方をすれば、年齢に関係なく小鳥のさえずりのように気持ちよく伸びやかに歌えます。

 

幼い頃から「歌う」こと と 「踊る」ことが、好きだった私は、どちらも満たすために、音大のミュージカル科に進学しました。 

卒業後、" ラテン音楽 " に出会い、

ラテン歌手としてまた、サルサダンサーとして活動してきました。 

『二足の草鞋』を履いていましたが、自分の中では、" ひとり異業種交流会 " が出来たので、かえって好都合でした。 

 

「歌」でわからないことを「踊り」に教えてもらい、「踊り」で理解できないことを「歌」で学ぶことができたからです。

 

そして歌にも踊りにも共通する大切な「何か」があることに気が付きました。

 

体を使うすべての動きの中に物事の本質があることを発見したのです。

 

私が知りたかったのは、" 本質 " でした。


 

〜根本の法則を知れば、応用は無限〜 

 

海外で異国の文化に触れる度に、 なんども 日本人の特異な性質に気付かされることがありました。 

 

表面的には、こんなにも欧米化が進んでいるのに、やはりそれぞれの民族性という傾向がはっきり表れてくるのです。

 

欧米人がものごとを外へ外へとオープンに捉える傾向があるのに比べ、日本人は内へ内へと閉鎖的に捉える傾向があるということです。

 

それぞれアイデンティティとしては、とても誇るべきことです。

 

しかし日本人の閉鎖性は " オペラ " や " 洋楽 " の歌に取り組もうとしている人にとっては、時には妨げになるキャラクターでもあるのです。

 

しかも、重要なのは、そのことに対して日本人のほとんどが " 無意識 " だということです。 


 

〜" ゼロ " からではなく " マイナス " から始める〜 

 

ダイエットを始める時、最初に体重やサイズを測かることが大切です。 

自分自身の " 状態 " を知らないと" 対策 "が取れないからです。 

 

歌うこともこれと同じです。 

 

まず、最初に " 現状 " をよく知らないといけません。 

 

多くの方々が、この当たり前の事を見逃しがちなのです。

 

無意識のレベルで、見えていないものを見ていくのは、とても難しいものです。 

 

そんな " 現状 " を少しでも知ってもらえる助けになればと、本書を書きました。 

 

" 無意識 " の意識を " 意識化 " させることで、様々なことが、改善されていきます。


 

〜真の答えは真逆の方向にあるかもしれない〜 

 

日本人は 【 努力・忍耐・根性 】という言葉が好きです。 

そういう私自身もこの言葉の通り生きてきたかもしれません。 

 

でも やり方が間違っているのに、 

" 忍耐 "しているなら、" 声 "を痛めてしまうかもしれません。 

もしかしたら、" 努力 " が足りないから到達できないのではなく、やり方が間違っているためにその " 努力 " が無駄になっているのだとしたら……… 


 

これから自分の身体を楽器として正しく歌うために必要なこと、正しく伝わっていなかった " 秘密 " をお伝えしたいと思います。

 

本書では日本人にとって比較的得意な " 左脳的思考 " つまり理論的に把握するやり方と、ちょっと苦手な " 右脳的思考 " つまりイメージを膨らませて自分の体をイメージ通りに働かせるという二つの視点から解説していきたいと思います。


 

時には右脳を刺激するために 

" コペルニクス的転回 " ともいえる大胆な切り口で、説明する場合もあることをご理解いただきたいと思います。

 

そして、歌うことの『本質』が体得できたら、『歌』 本来の醍醐味である想像力を超える未知なる "創造力" を楽しんでいきましょう。

お客様から寄せられたお声

『 内容が深くて濃いので、これは終わらない本として私のバイブルになりそうです。』

(40代 女性・クリエイター)

 

『この教則本は、論理的で、発想・着眼点、表現力も優れており、私のビジネスでも役立つ構成で大変勉強になりました。』

( 60代 男性 ・経営者 )

 

『 "勇気" と "やる気" を後押ししてくれる魔法のような本です。ステージで、もっといい歌を伝えてられる様に頑張ります!』

( 40代 女性・シンガー)

 

『素晴らしく、素敵で、深くて、本質を突いた180度今までとは、違うユニークな赤穂メソッドに心から脱帽、拍手喝采です。言いたい事や素晴らしいクリエイティブがエネルギーで伝わってきます。』

( 50代 男性・経営者 )

 

『本、届きました! もうほんとうに、素晴らしいです! 内容はもちろんのこと、目にしただけで 手にしただけで、開いただけで、 伝わってくるエネルギーが、ハンパない とても深い深いところの、どっしりとした力強さと限りなくひろく、軽やかで柔らかで細やかな優しさと慈愛に満ちた一冊です♡ 素晴らしい本を生み出してくださって、ほんとうにありがとうございます♡』

( 40代 女性・セラピスト)

 

『私の想像を遥かに超えています♡ 21章で構成されていて、気になるページを開いて読みながら実践してみています。 教えて貰った事を思い出したり、新しい発見があったり、歌う事が益々楽しくなりそう♡ デザインも凄く好きです★』

( 50代 女性・サロンオーナー)

赤穂美紀
プロフィール

大阪音楽大学短期大学部ミュージカル科卒業。 2003年日本ラテンアメリカ音楽協会コンクール全国優勝。

国内外でラテンシンガー・サルサダンサーとして活躍。

クラッシック、ミュージカル、ゴスペル、ラテン、オペラなど様々なジャンルで活動してきたため幅広いレパートリーを持つ。

2015年 愛の周波数528Hzの第一人者ACOON HIBINO氏のプロデュース「MIZUTAMAHIME feat.赤穂美紀」をリリース、テイチクエンタテインメントよりメジャーデビュー。

同年ボーカルで参加したACOON HIBINO氏の528Hzシリーズ「心と体を整える〜愛の周波数528Hz〜」と「自立神経を整える音の処方箋〜愛の周波数528Hz〜」 2作品が第57回『日本レコード大賞企画賞』受賞。 2017年 "慈善音楽団体"「マザーフューチャー」を設立。

新たなる社会貢献として定期的にチャリティーコンサートを開催。

2019年 " 芸歴25周年 " を迎え、通算4枚目となる全楽曲作詞を手掛けたオリジナルアルバム『伝説の鳥』をリリース。

2020年 長年の音楽活動の集大成『音大では教えないボーカルの秘密〜意識を変えれば歌は瞬時に変わる〜』出版。 異文化に触れ合うことで培われた分析力と独特の世界観から生まれたボーカルメソッドを考案。目から鱗のレッスンはプロアマ問わず多くの支持を得ている。